2025年のNHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」は横浜流星さん演じる蔦屋重三郎の生涯が描かれます。「おんな城主 直虎」やドラマ「大奥」の森下佳子さんが脚本で期待の高い作品ですが、キャストが気になりますよね!どんな歴史上の人物が出てくるんでしょう。妻役になる女優さんは誰なのかも気になりませんか?
今回は、べらぼうのキャスト一覧をお伝えします。現在は2024年2月19日現在のまとめですが、妻・北斎・写楽・馬琴・歌麿・京伝・意次などの注目配役が決定しましたら追記させていただきます!
べらぼうのキャスト(妻・北斎・写楽・馬琴・歌麿・京伝・意次他)一覧
べらぼうのキャスト予想をまとめました。森下佳子さんの作品に出ている俳優さんが出演する可能性は高いと考えられます。妻又は創作でヒロインが出演する可能性が高いです。謎の絵師の写楽は男性・女性どちらが演じてもよさそうですね。
ヒロイン 花の井
2024年2月19日追記:蔦重の幼なじみで伝説の遊女の花の井を演じるのは小芝風花さん。小芝さんは、BSNHK時代劇あきない世傳金と銀のヒロイン幸役が好評でした。フジテレビ大奥でも江戸時代の衣装がとても似合っていましたね。清純派女優のイメージが強いので、どのような幼なじみの遊女を演じるのか楽しみですね!
葛飾北斎
山田裕貴さんはどうする家康に出演しているので可能性は低いかもしれません。
・山田裕貴
・目黒連
・萩原利久
東洲斎写楽
田中泯さんの葛飾北斎はハマりすぎですが、すでに別の作品で出演されているので可能性は少ないですね。
・佐藤健
・高橋一生
喜多川歌麿 きたがわうたまろ
※2023年10月5日 喜多川歌麿役は染谷将太さんだと発表されました。
大河ドラマでは『麒麟が来る』での織田信長役が印象に残っていますが、どんな役でもできる染谷さん。歌麿呂役は本人のイメージともピッタリなので今から楽しみです。
美人画で江戸に旋風を巻き起こした天才絵師幼いころ、絵師・鳥山石燕のもとで絵を学び、その後、蔦重と出会う。蔦重が洒落本、黄表紙、狂歌本と次々と新たな出版物を手がけていく中で、挿絵の仕事などを任され、自らの画力を磨いていく。
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やがて寛政の改革で時代が変わると、蔦重と浮世絵の美人画を仕掛け、その才能を一気に開花させる。美人画は江戸で大評判となり、人気絵師の地位を確立していく。
山東京伝
高橋一生さんはどの配役でも出演してほしいという意見が多いですね!
・高橋一生
・金子大地
曲亭馬琴
佐藤健さんも森下さんの作品の常連なので配役される可能性高いです。
・野村周平
・佐藤健
田沼意次 たぬまおきつぐ
渡辺謙、6度目の大河ドラマ出演
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) October 5, 2023
決め手は脚本家・森下佳子
杏主演の『ごちそうさん』で
「娘がお世話になったので、そのご恩返し」https://t.co/rCLfKXbOuc#渡辺謙 #横浜流星 #NHK #大河ドラマ #大河べらぼう #べらぼう @berabou_nhk pic.twitter.com/7KbzP8mJPn
※2023年10月5日、田沼意次役は渡辺謙さんと発表されました。
幕府“新時代”を目指す改革者にして、“絶対的権力者”
自らの才能と実行力で、足軽出身の出自から遠江相良藩(いまの静岡県牧之原市)の五万七千石の大名に昇りつめた人物。米による幕府の財政運営に限界をおぼえ、金を動かしてこそ“経済がまわる”商業重視の政策に方針を大転換。商人を中心に江戸は好景気に沸く。
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また印旛沼の干拓、蝦夷地の開発、優秀な人材を幕政に積極的登用し、“新しい日本”を創り始める。
渡辺謙さんの田沼意次は想像していませんでしたが、濃いキャラクターになりそう。昔ながらの悪代官顔なのでぴったりですよね。楽しみです。
田沼意知 たぬまおきとも
宮沢氷魚、大河初出演に喜び 朝ドラ撮影時に「うらやましいなと思っていたので」【写真5枚】#宮沢氷魚 #NHK #大河ドラマ #べらぼう #大河べらぼう #横浜流星 @berabou_nhk @MiyazawaHio
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田沼意次の長男、田沼意知を演じるのは宮沢氷魚さんです。
意次の後継者”にして、“悲劇のプリンス
田沼意次の嫡男。田沼権勢の象徴として、若くして、意知は若年寄に昇進、異例の出世をとげる意次が着々と実行してきた改革を、より推進し、政治的手腕を発揮、蝦夷開発にも積極的に携わっていく。
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また、江戸の町を度々見聞するなど好奇心旺盛な一面も持つ。父・意次の正統な後継者と思われていた矢先、江戸城内で予期せぬ事件に巻き込まれてしまう…。
田沼意知は、35歳という若さで若年寄になり、田沼意次の政治を助けます。しかし、賄賂政治で好き放題やっていた田沼意次への恨みを募らせた旗本佐野政信に江戸城内で斬られてこの世を去ってしまう悲劇のプリンスなんです。宮沢氷魚さんは、ミステリアスな雰囲気で渡辺謙さんとは対照的な親子役になりそうですね。
鱗形屋孫兵衛 うろこがたやまごべえ
黄表紙の生みの親、鱗形屋孫兵衛を演じるのは片岡愛之助さん。
本屋商売の“師”であり、業界最大の“敵”
大人向けの絵本・黄表紙『金々先生栄花夢』で黄表紙のパイオニアとなった江戸を代表する日本橋(いまの中央区)や深川(いまの江東区)の地本問屋の主。蔦重に初めて本格的な本づくりの仕事を任せるなど、商売の基礎を指南する。やがて蔦重が本格的に本屋業に乗り出すと一転、ライバル関係となり、激しい争いを繰り広げていく。
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愛之助さんは蔦重に本づくりを教えるという役柄でライバルにもなるとのこと。横浜さんとの絡みも多く重要なキャラクターになるので注目度大です。
歌舞伎や浮世絵は蔦重の世界にはかかせないものなので、歌舞伎役者である片岡愛之助さんの出演は納得です。
べらぼうキャスト発表はいつ?
これまでの大河のキャスト発表日から2023年11月頃と予測されます。早ければ初旬には発表されそう!
※キャストは2023年10月5日に発表されました。追加キャストが発表され次第また追記します。
【キャスト発表日】
2023年 どうする家康 2021年11月29日~
2024年 光る君へ 2022年11月8日~
まとめ
今回は、べらぼうのキャスト一覧の予想をまとめました。妻またはヒロイン役は気になっている方が多いと思うので注目されています。堀田真由さんが一番多く名前を挙げる人が多かったです。森下作品常連の佐藤健さん高橋一生さんは出演の可能性は高いですね!
最新情報が発表されしだい更新していきますね。
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