雪虫って何?どんな種類の虫なのでしょうか?正式名称は?なぜ大量発生したのかも気になりますよね?
今回は雪虫って何?どんな種類の虫でなぜ大量発生したのか調査します。
【ハエに似てる】雪虫って何?種類や正式名称は?
本州の方は『雪虫』ってご存じですか?
— ななせまる◢46🐦🌷 (@dosanko_1120) October 16, 2023
北海道では、雪が降る前に見かける小さな虫です
ただ、今年はその雪虫が大量発生😖‼️
興味のある方は『雪虫 大量発生』で検索👈 pic.twitter.com/ajaPK80qEm
雪虫はアブラムシの仲間で『トドノネオオワタムシ』が正式名称です。ハエに似ていますがハエではありません。トドノネとはトドマツの根のことをいいます。
体長5ミリ前後の虫です。
雪虫の名前の由来は、体から分泌した白い蝋(アブラ)の綿毛に覆われているので、雪粒が空に舞っているようにみえるため名づけられました。
なぜ、白い綿毛をまとうのかは、はっきりとわかっていないということです。
雪虫が秋に大量発生する理由を調査
雪虫 札幌で大量発生 西、手稲区など 猛暑が影響?住民困り顔:北海道新聞デジタル https://t.co/41lCJPA5JZ
— 北海道新聞🖋️ (@doshinweb) October 24, 2023
秋の日にみかける雪虫は、トドマツからヤチダモの木に移動するため移動するため現れるのです。
雪虫の寿命は1週間でセミと同じです。
2023年は猛暑で雪虫の成長のサイクルが早く、そのたま大量増殖した可能性が高いといわれています。
雪虫はヤチダモの木で孵化(ふか)し、
夏の初めにヤチダモからトドマツに移動します。
その後、トドマツで夏を過ごした後秋の終わりにヤチダモの気に移動するそうです。
まとめ|雪虫って何?種類や大量発生する理由
今回は、雪虫って何?種類や大量発生する理由を調査しました。雪虫は、アブラムシの仲間でトドノネオオワタムシでした。夏と冬で過ごす樹木が違い、秋の終わりに大移動するため飛び立ちます。