台風11号2023【最新】米軍進路予想！ヨーロッパ情報と気象庁予測から日本の影響

台風11号2023最新の米軍進路予想にヨーロッパ情報、Widy、気象庁予測から日本への影響をお伝えします。

2023年8月27日、台風11号アーウィンが発生しました。台風最新各国シュミレーションから日本(北海道関東九州沖縄)への影響はどうなのでしょうか？トリプル台風となって台風9号10号の動向も気になりますよね？さらに12号が発生する予報も出ています。

9月は暑さも和らぎ三連休もあるので、お出かけの予定を立てる方も多数いらっしゃると思います。台風の現在地や進路を把握することは、夏休みのレジャー予定だけでなく災害対策や安全確保のために重要ですよね。

今回は

・米軍

・ヨーロッパ中期予報センター

・Windy

・気象庁

の各機関の情報を元に調査しました。

では、台風11号2023最新米軍進路やヨーロッパ情報、Windy、気象庁情報の最新各国シュミレーションから日本関東九州沖縄への影響を調査します。

台風11号2023【最新】米軍JTWC進路予想・現在地・強さ・進路予想
【台風11号2023】ヨーロッパ情報欧州中期予報センター(ECMWF)進路予想
【台風11号2023】気象庁予測から現在地強さと予報に日本への影響
台風11号2023【最新】Windyによる現在地と強さに進路予想
まとめ

台風11号2023【最新】米軍JTWC進路予想・現在地・強さ・進路予想

https://www.metoc.navy.mil/jtwc/jtwc.html

上記はJTWC(米軍)予想図です。米軍情報は、アジア太平洋地域の台風情報を世界一はやく提供しています。

2023年8月29(日)6時時点(現地時間28日21：00)は台風11号は日本の真ん中一番南に。台風10号が右側の➡、台風9号が左側の➡です。

上記はJTWC(米軍)予想図です。米軍情報は、アジア太平洋地域の台風情報を世界一はやく提供しています。

2023年8月29日(土)0時時点(現地時間25日15：00)で、台風10号、台風9号が発生しています。一番右の赤矢印が台風10号で、左の矢印が台風9号です。

台風9号は沖縄のずっと南の方で停滞。トリプル台風のため進路予測も変化が激しいことが予測されます。随時更新していきます。

情報は通常6時間ごとに更新されますが、注意点として、時刻表記が協定世界時(Z)であり、日本時間に直すには9時間を加える必要があります。

〇図の見方

LOW➡24時間以内に台風になる可能性はない
MIDIUM➡台風になる可能性もありますが、24時間以上かかる
HIGH➡24時間以内に台風・熱帯低気圧になる可能性が高い
SUB TORPICAL➡台風と熱帯低気圧の中間
↑赤字➡台風もしくは熱帯低気圧

JTWCは6時間ごとに台風情報が更新されています。

※台風番号に関する注意点

日本の気象庁がカウントする台風〇号と米軍の「〇W」の「〇数字」に時々ズレが生じる場合があります。理由は気象庁と米軍が独自の基準で台風発生をカウントしているためです。台風を比べるときは、台風の国際番号(台風のアジア名)や中心位置などを確認する必要があります。

当ブログでは、日本の気象庁の台風番号にあわせて記載しています。

JTWCの基準

TD　温帯性低気圧・熱帯性低気圧(最大風速11ｍ/s以上)

TS　台風(最大風速17ｍ/s＝34ノット以上)

TY　強い台風(最大風速32ｍ/s以上)

STY　スーパー台風(最大風速67ｍ/s以上)

米軍シュミレーターによれば、台風11号は直撃することなく、台風10号と同じような方向に動いていきそうです。

確かに「ちょうど良い低気圧は来ないのか😓
小分けに数度に分けて降らないと」とは言え、こりゃ何と…4分割？
米海軍シミュレータの中の #台風11号 pic.twitter.com/bDZFZeqyeY
— 𝒎𝒐𝒖𝒍𝒊𝒏𝒂𝒆𝒂𝒖𝑯𝒊𝒓𝒐𝒌𝒊 (@HiRo_waiking) August 28, 2023