地球からみて満月が一番大きく見られるスーパームーン。2023年のスーパームーンはいつ見ることができるのでしょうか？時間や方角も気になりますよね。また、2023年はブルームーンと重なっておりさらに特別なんです！さらにスーパームーンが見られる8月の満月はスタジョンムーンとも呼ばれるのですが、満月にかかわる名前の由来も気になりますよね！。
今回は、2023年のスーパームーンはいつ？時間と方角に由来も紹介します！
【2023年】スーパームーンはいつ？時間と方角
2023年のスーパームーンは以下のとおりです。
スーパームーン
・日にち 2023年8月31日(木)
・時間 夕方18時36分～朝6時07分
・方角 東～西
月が一番高い位置に見えるのが0時ごろです。
18時半過ぎころ、東から上って0時ころ南そして朝6時すぎに西に沈みます。
満月は地域によって見える時間帯・高度が変わってくるので、以下のサイト確認するとよいですよ！
月の位置計算・高精度計算サイト＞＞計算サイト・月の位置計算
スーパームーンの由来
実はスーパームーンという言葉は占星用語からできた単語であり、定義がはっきりしていません。一般的には、満月または新月と地球が一番近くなり一番大きく見える現象のことをいいます。
スーパームーンの願い事
スーパームーンは、地球に近づいている分願い事が叶いやすいと言われています。
おもに3つがおすすめとのこと。
・身辺整理・心身浄化
・恋愛
・金運アップ
【2023年スーパームーン】ブルームーンでありスタージョンムーン
月の満ち欠けは約一か月に1回なので、毎月1回は満月を見ることができるのですが、各月の満月には名前があって８月の満月はスタージョンムーンと言います。
さらに、一月に2回満月を見ることができることが数年に一回あり、2回目の満月をブルームーンと呼びます。ブルームーンは数年に一度しかなく、神秘的でとても貴重な月となっています。
8月の満月は、1回目は8/2(水)、2回目が8/31(木)となっていて2回目の満月が一年で一番満月が大きく見ることができるスーパームーンであり、ブルームーンでもあるんです。
ブルームーンの由来
数年に一度一か月に2回満月があり、2回目の満月をブルームーン(Blue Moon)と呼びます。
ブルームーンはアメリカの農事歴で使用されていた名前で、1つの季節の間に4回満月があるときにその3番目をブルームーンと呼んでいました。それが現在では1ヶ月に2回あるうちの2回目の満月というのが一般的となっています。
ブルームーンの願い事
時代や地域によってはブルームーンは不吉なことが起きる前兆とされたこともあったようです。しかし、近年は、通常の満月に比べて願い事をかなえるパワーが何倍も高まるといわれています。
スタージョンムーンの由来
スタージョン(Sturgeon )はチョウザメのことをいいます。アメリカの先住民ネイティブアメリカンが毎年８月にチョウザメの成熟期をむかえ漁の最盛期を迎えることから名付けたと言われています。
スタージョンムーンの願い事
「オリジナリティ」「自由」「友情」「ネットワーク」「自立」にまつわる願いが叶うとされています。
特に、人間関係の構築・新規ビジネス挑戦がよいとされています。新しくビジネスで成功したい人、個性を伸ばしたい人、交友関係を広めたい人、物事に決着をつけたい人は願ってくださいね。
スタージョンムーン以外の各満月の呼び方
8月以外の各満月の呼び方もご紹介します。
1月 ウルフムーン(狼月) Wolf Moon
2月 スノームーン(雪月) Snow Moon
3月 ワームムーン(芋虫月) Worm Moon
4月 ピンクムーン(桃色月) Pink Moon
5月 フラワームーン(花月) Flower Moon
6月 ストロベリームーン(苺月) Strawberry Moon
7月 バックムーン(雄鹿月) Buck Moon
8月 スタージョンムーン(チョウザメ月) Sturgeon Moon
9月 ハーベストムーン(収穫月) Harvest Moon
10月 ハンターズムーン(狩猟月) Hunter’s Moon
11月 ビーバームーン(ビーバー月) Beaver Moon
12月 コールドムーン(寒月) Cold Moon
まとめ
今回は、2023年のスーパームーンはいつ？見られる時間と方角に名前の由来をご紹介しました。
2023年のスーパームーンは8月31日に見ることができます。
8月の満月はスタージョンムーンと呼ばれます。さらに8月は満月が2回あるので2回目の満月をブルームーンと呼び、そのブルームーンが一年で一番大きい満月のスーパームーンとなります。
2023年のスーパームーンは特別かつ日にちが分かりづらいので間違えないように鑑賞くださいね！
