2023年8月4(金)と8月25(金)に隕石が落ちてくると話題になっていますね。どこに落ちるのでしょうか?何時に落ちるのかも気になりますよね。
今回は、2023年8月4日と8月25日に隕石が落ちてくるのは本当?どこに何時に落ちる予定なのか調べました。落ちるとどうなってしまうのかも合わせてお伝えします。
【2023年8/4と8/25】隕石が落ちてくるのは本当?75%の確率!
これは、ただの噂ではありません。NASAが8/4に上海タワー(632m)と同じサイズの小惑星(QL433)が地球に最接近する可能性を発表しています。NASAでは「潜在的に危険な小惑星」としてリストアップされておち、地球衝突の可能性もゼロではありません。
8/25の方はまだ根拠のある情報を見つけられていないのですが、QL433が去った直後8/8(火)にも直径213m「LF16 2018」が地球の側を通過するとみられています。ただ、こちらについてはNASAのデータベースで潜在的に危険ではないと分類されています。
QL433は3年ごとに地球の側を通過しているようで、今回無事に通過しても次回は2026年8月12日に最接近することになります。
小惑星が衝突する確率はゼロではないものの、実際に衝突する可能性はほとんどありません。しかし、小惑星が最接近することにより、小惑星の隕石が地球の重力に引っ張られ落ちてくることがありその確率がなんと75%もあります。
※2023年8月4日に隕石が落ちたという情報はありません。日本国内で火球を見たという情報は掲示板を見てありました。隕石が落下したとい情報は入り次第更新させていただきます。
【2023年8月4日と8月25日】隕石の落下はどこに何時に落ちる?
隕石がどこに落ちるのか特定は難しいですが、地球に落下する隕石の大半は海に落ちています。陸上に落下する場合は、大きな隕石はロシアやカナダ・アメリカに落ちています。おそらく国土が大きいからだと思いますが、落ちるとしたらそそのあたりだと推測されています。
隕石の速度は、時速74,232㎞(秒速340m)と速すぎて、隕石を確認できてからの避難は不可能です。気づいた時には落ちている可能性が高いです。
【2023年8月4日と8月25日】隕石が落ちてくるとどうなる?
隕石が落下衝突すれば、甚大な被害をもたらします。2013年ロシア・チャリャビンスクに落ちた隕石は20mしかなかったにもかかわらず、広島原爆の30倍以上の威力があったと言われています。
もしも、そのクラスの隕石が日本付近に落ちれば日本全体が崩壊するほどの力があります。
2023年の8月4日と8月25日に隕石が日本に落ちてくる確率
実は日本国内では100年に20回、5年に1回の確率で落下しています。ただ、小石程度の大きさから大きくてもソフトボールくらいの大きさです。2020年には習志野市で5㎝ほどの隕石が落下しています。マンションの中庭に落ちたものの、けが人はでなかったようです。
まとめ
今回は、2023年8月4日と8月25日に隕石が落ちてくるっていうのは本当?どこに何時に落ちるのか調査しました。隕石が落ちる確率は75%ということなので、小惑星が最接近する際に隕石落下は十分にあります。しかし、どこに何時に落ちるのかはわかりません。8/25日の情報はまだ調査中です。新情報が入り次第更新します。