10/28から10/30に日本で大地震が起きる?アナンド君の予言は当たるのか調査

10/28から10/30に日本で大地震が起きる?アナンド君の予言は当たるのか調査
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2023年10月28日から10月30日に日本に大地震が起きるとTIKTOKで話題になっています。インドの占星術師アナンド君が予言しているという日本の大地震。当たるのでしょうか?

アナンド君はインドの予言者で他にどんな予言を当てているのかも気になりますよね?

今回は10/28から10/30に日本で大地震が起きるのか?アナンド君の予言している巨大地震、予言は当たるのか調査します。

10/28から10/30に日本で大地震が起きる?(アナンド君の予言)

アナンド君の予言では2023年に日本で巨大地震が起きる可能性ある時期が5回あるとのこと。

一番危険だと言われている日として

2023年10月28日(土)~10月30日(月)の間に日本で巨大地震が起きる』

と予言しています。実際10月28日~30日の間に起きる可能性は高いのでしょうか?

日本は世界有数の地震国

地震はどの地域でも発生するわけではありません。プレート境界域に集中して起こります。日本周辺には4つもプレート境界があり、地殻変動が激しいため地震が多いのです。世界で起こるマグニチュード6以上の地震の2割が日本で発生してしているそうです。

もともと日本は地震大国のため、いつかは巨大地震が起きる可能性は高いです。

30年以内に巨大地震が起きる確率70%

火山学、地球科学の第一人者である京都大学名誉教授鎌田浩毅さんは、巨大地震について

  • 南海トラフ巨大地震
  • 首都直下地震

の可能性があると指摘しています。

南海トラフ巨大地震については、2030~2040年の間に必ず起きると予測しています。規模は東日本大震災の10倍以上。この地震が怖いのは、東は静岡から西は九州までと被害にあう人口が多いことが懸念されています。さらに、南海トラフ地震で予想される被災者数は6,000万人。日本国民の半分が被災すると推測されています。

首都直下地震については、起きるタイミングは分からないがいつ起きてもおかしくないと予測しています。

東京の下には19もの活断層地域と他にも地下に隠れた断層があります。そのどれかが動くと起きるのですが、2011年の東日本大震災の影響でリスクが大幅に高まっているとのこと。現在日本で「東日本大震災の余震」と言われる直下型地震が3~5倍に増えているのは東日本大震災で起きたプレートののずれのひずみを解消する動きです。この状況はあと20年ほど続くと予想されています。

地震速報で地震履歴を確認

地震情報を確認すると、小さくて気づかないものもありますが、日本ではほぼ毎日地震は起きています

地震履歴はコチラより確認できます>>Yahoo!地震情報

アナンド君の予言は当たる?(10/28~10/30の大地震予言)

アナンド君が予言して当たった出来事を紹介します。

  • 2019年11月~2020年にかけてウイルスが蔓延する(新型コロナウイルスが2019年11月22日に中国で発見された)ことを3か月前に予言
  • パンデミックショックで航空業界自動車産業が大打撃を受ける(16の航空会社が倒産)
  • 2020年3月から4月にかけてコロナウイルスの拡大がピークを迎える(ニューヨークがロックダウン)
  • 2022年4月に世界的大惨事が起きる(ロシアとウクライナのこと?)

アナンド君の予言は当たることは分かったのですが、主にコロナ関係の予言ですよね。予言が外れた例を確認できませんでした。どのくらい数を予言してどのくらい当てたのか的中率を出さないと本当に当たるのかはわかりません。

しかし、日本の大地震を確認していみると

  • 熊本地震 2016年
  • 東日本大震災 2011年
  • 岩手・宮城内陸地震 2008年
  • 鳥取県西部地震 2000年
  • 阪神淡路大震災 1995年

大きな地震は5~10年の間に1度は起きています。2016年から計算するとそろそろ大きな地震が来る可能性は高いのではないでしょうか?

さらに、前述した鎌田教授の話によると時期はいつになるか分かりませんが、日本で巨大地震が起きることには間違いないのでいつ地震が起きてもよい備えは大切です。

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【アナンド10/28~30予言】巨大地震に対する備え

いかに国や自治体が地震に備えたとしてもできることは限られています。人の生死を分けるのはひとりひとりの備えと行動ができるかにかかっています。

具体的にはどうしたらよいのでしょう?

備蓄するもの

地震で被災した場合、政府から物資が供給されるまでは時間がかかります。自分の手になかなか届かない場合もあるかもしれません。

最低でも3日分の水と食料と衣料品、簡易トイレを備蓄しましょう。できれば1週間生き残れるほどのあれば安心です。

毎日地下鉄で通勤したり地下街を利用する場合は、ペンライトを常備しておくと停電したときに慌てません。地震の影響で水道管が破裂などした場合は、地下に溜まって溺れてしまいます。

地震直後は安否確認

仕事や外出中に地震が起きたら、まずは頭をかばって自分の身の安全を確保しましょう。

携帯電話が通じるうちに家族に安否確認してください。携帯もすぐに繋がらない場合もあります。家族がいれば集合場所や避難場所を共有しておきましょう。

無理して自宅に帰らない

大都市の地震では、群衆なだれが起きる可能性が高いです。人が密集すると一人倒れると周りがなだれのように倒れて下に倒れた人がつぶされてしまいます。被災したときは、無理して駅に向かわず職場などに備蓄があればとどまりましょう。

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まとめ

今回は、2023年10月28日から10月30日に日本で大地震が起きるのか?アナンド君の予言は当たるのか調査しました。アナンド君の予言は当たりますが的中率が分からないので、日付については何パーセントの確率になるかはわかりません。しかし、地震大国の日本で30年の間に巨大地震が来るのは間違いないと言われています。実際に、東日本大震災から12年経っており全国で地震が起きていますよね。いつでも地震が起きてもよいように、この機会に準備すると安心です。

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