雪の日滑らない方法を紹介!革靴や長靴は滑って転倒する可能性が高い?
雪が降って気になるのは地面の凍結ですよね。雪の日は普段の10倍骨折や転倒が増えるようです。
今回は、雪の日滑らない方法を紹介!革靴や長靴は滑って転倒する可能性が高いのかチェックします。
雪の日滑らない(転ばない)方法を紹介!
関東甲信のみなさん!
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) February 5, 2024
きょう昼から大雪 🌨️ に警戒です
外出は極力控えて、
もしどうしてもという場合も
「これだけは」という対策を記事にまとめました👇https://t.co/gqzBspTuXC pic.twitter.com/4eAbJVWvVS
雪の日に滑らない方法を紹介します。
小さな歩幅で歩く
歩幅が大きいと足を高く上げる必要があるため、重心移動(体の揺れ)が大きくなり転倒しやすくなります。
靴の裏全体をつけて歩く
重心を前におき、できるだけ足の裏全体を路面につける決もちで歩きましょう。
急がない(走らない)
滑りそうな道を見分けながら、余裕をもってすすみましょう。
急がないことで、転んでも対応できるようになります。
雪の日に滑りやすい場所を紹介
滑りやすい場所は以下の場所です。
- 車の出入り口のある歩道
- タイル張りや地下街や店内の出入り口
- バスやタクシーの乗降場所
- 地下鉄の出入り口
- 横断歩道の傾斜に注意
雪の日の靴選び3つのポイント!革靴や長靴は転倒する?履かないといけないとき
雪の日の靴選びは以下の3つのポイントを意識しましょう。
- 滑らない:靴底が滑りにくくなっている
- 濡れない:靴の中に雪がしみ込まない
- 暖かい:靴の中の保温性が良い
滑らない靴は靴底をチェックしましょう。
靴底
深い溝のある靴底は、路面に対するグリップ力が強いので滑りにくくなっています。靴底が硬くて単に単に溝が深い靴底は、つるつるした路面では滑りやすいので、靴底の柔らかさも重要です。
※溝に雪が詰まると滑りやすくなるので注意
革靴を履かないといけないとき
雪の日に革靴は、溝の浅いものが多く滑って転ぶので危険です。また、革が雪で湿ってしまい靴の寿命を縮める可能性があります。
しかし、仕事でやむを得なく履かなければならなかったり急に雪が降る場合も考えられます。
その場合は、オーバーシューズを取り付けましょう。
オーバーシューズは、ゴム製で靴がすっぽり入るようなカバーのことをいいます。
- 革靴が濡れるのを防ぐ
- 底に滑り止めがついて転ぶのを防ぐ
のでおすすめですよ。
長靴を履かなければならないとき
長靴は、防水性には優れているものの雨専用だと底がツルツルしているので滑って転ぶ危険性が高いです。
長靴で歩く場合は、滑り止めパットが便利です。
レインブーツの底に貼るだけで簡単に、滑り止めになりますよ。子供用も販売されているので子供用には常に貼っておくと安心ですね。
まとめ
今回は、雪の日滑らない方法を紹介!革靴や長靴は滑って転倒する可能性が高いのかチェックしました。雪の日に滑らないようにするには、靴の選び方や歩き方を工夫する必要があります。さらに、場所によって滑りやすいところがあるので注意が必要です。
革靴や長靴は雪には不向きですが、どうしても免れないときは対策をして転ばないように気を付けましょう。